2013年3月27日

白干梅で絶品ごはんを炊いてみる

ごはんと梅干しは、誰もが認める最強の組み合わせ。
しかも、魚沼産十日町コシヒカリと和歌山県田辺市の
南高梅の梅干しときたら、これ以上のタッグはないでしょう。

田辺市の梅干しの原材料は、種が小さく肉厚、香りの良い南高梅が有名。
加えて、江戸時代から続く産地の伝統や栽培技術、徹底した品質管理が、
深い味わいの梅干しを生み出します。

紀州南高梅の梅干しは、6月上旬の収穫期から、
おおよそ以下のような工程を経て作られます。

1)収穫ネットを敷き、完熟落下したものを傷が付かないよう丁寧に収穫する。
2)収穫後、すぐに洗浄・選別してから約1か月間塩漬けする。
3)塩漬け後、夏場の強い日差しで3~4日間天日干しする
4)天日干し後、厳しい選別がなされて、ランク付けされる。

果肉が柔らかく、風味の良い梅干しをつくるためには、
これだけの手間ひまをかけて作る必要があるのですね。

この中でも特に皮が柔らかく、無傷、粒ぞろいの良いものは“A級品”に格付けされ、
紀州の最高品質の梅干しとして認定されます。

この梅干しは、産地では白干梅と呼ばれていますが、
スーパー等で見られる様々な種類の梅干しも、全てこの白干梅が原料となっています。
白干梅は、塩分が約20%で塩辛く酸っぱい梅干しですが、保存性が良く、
梅産地である田辺市ではごはんと一緒に炊いたり、魚を煮炊きする時に使われるそうです。

では、この白干梅でおいしくご飯を炊いてみましょう。
ごはんを炊く時に、炊飯器や鍋ひとつに対して梅干し1粒を入れて炊いてみます。
すると、こんなに一粒一粒がつやつやのご飯が炊きあがりました。

紀州田辺の梅干しと魚沼産十日町コシヒカリとのコラボレーションは、
これからますます面白くなりそうです。

紀州田辺の梅に関する情報は『紀州田辺うめ振興協議会』のホームページをご覧ください。

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