2013年3月27日

魚沼産十日町コシヒカリが美味しい理由

魚沼産十日町コシヒカリを食べると、しあわせな気分になります。
もちっとした豊かな食感。噛むほどに深くなる甘み。
おかずや、ごはんのお供と合わせると、相乗効果がさらなる口福を呼びます。
冷めてからの美味しさも、魚沼産十日町コシヒカリの特徴で、
お弁当やおにぎりも、食べると至福に包まれます。

十日町たんぼ_0063

魚沼産十日町コシヒカリの美味しさの理由は、この地の気候にあります。
特別豪雪地帯として知られている十日町市では、
周囲の山から流れてきて田んぼに張り巡らされる水は、
ミネラル分を多く含む清涼な雪解け水です。
稲は、もともと熱帯の植物なので、夏場に豊富な水と日照時間があることは、
生育にとって非常に重要な条件です。
十日町市の夏は、さんさんと輝く太陽に照らされながら良い水に恵まれている。
まさに稲作に適した土地なのです。

また、美味しいお米が育つのに大切な気象条件の一つに「夏場の昼夜の寒暖差」があります。
昼間は太陽を浴びて育ち、夜間は涼しい環境で引き締まるうちに、
もっちりとした弾力性に富んだ米になるわけです。
実入りの時期に霧が発生しやすく高湿度を保つ環境も、米の味を左右します。

そして、米をつくる一人一人の溢れんばかりの愛情。
魚沼産十日町コシヒカリは、一粒一粒が、真珠のように輝く美味い米、なのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魚沼産十日町コシヒカリの美味しい炊き方

1)お米を洗う
1回目の水は、ぬかのにおいがしみ込むので、手早く流し、
その後3〜4回ほど、たっぷりの水で研ぐように洗い流します。

2)お米を水にひたす
お米に十分な水を吸わせることによって、ごはんがふっくら炊きあがります。
ごはんを炊く前に水にひたしてください。夏場は30分ほど。冬場は2時間ほど。

3)水加減の調整
炊飯器の目盛り通り。もしくは、水を十分に吸わせた米と同量の水。

4)蒸らす・ほぐす
炊きあがったあとは、必ず10分〜15分ほどそのままにして蒸らすと、
ごはん粒の水分が均一になります。
その後、よくほぐして余分な蒸気を発散させれば、美味しいごはんのできあがりです。

にほんいちの米物語

須田泰成(すだ・やすなり) 東京・経堂の『さばのゆ』から全国を活性化するプロデューサー。経堂系ドットコム編集長。著書に『モンティ・パイソン大全』など。番組・広告・web制作なども手がけている。