2013年2月2日

ぎやまん陶 100kcal茶碗

皆様、美濃焼(みのやき)はご存知でしょうか。
生産量「にほんいち」を誇る岐阜県土岐市の美濃焼は、1978年に伝統工芸品に認定。
国内の陶磁器シェア半分以上と、日本人に非常に馴染みの深い器です。

今回ご紹介させて頂きますのは、カネコ小兵製陶所で作られるぎやまん陶、
「100キロカロリー茶碗」です。

このお茶碗、見た目は小さな小鉢のよう。
お茶碗として使うにはどう見ても小さいのですが、その存在感にハッと目を奪われます。

ぎやまん陶と名付けられた器は、その名のとおり、硝子のような繊細な輝きが特徴。
光をたくさん集め、反射し合うので、白いごはんがとても良く映えます。
お色は次の3色です。

「茄子紺ブルー」

日本古来の藍染の色をやきもので表現したもので、
深い藍色と菊型の白いラインがひときわガラスを連想させます。
特に初夏から秋にかけての料理に適し、清涼感が食欲をそそります。
料理だけでなくデザートにも合い、用途は果てしなく広がります。

「漆ブラウン」

日本人の美意識にあう、漆器をおもわせる深みのある風合いをやきもので表現したものです。
ガラスと間違えるほどの輝きをもち、料理を盛ったとき、料理がいっそう映えます。
特に白い食材がよく似合い、日常の器としてもハレの器としても使えます。

「利休グリーン」

美濃焼の伝統である織部釉を現代風にアレンジしたもので、
ガラスの輝きを深い緑で表現したものです。
黄色の食材が特に映え、日常の器としてもハレの器としてもいっそう料理を引き立てます。

気になるのは、どうやって100キロカロリー量るのか?

使い方は簡単です。お茶碗に引いてある縦線の終点を目安に盛りつけるだけ!
およそ60g、100キロカロリーのごはんが量れます。

「これで足りるのかなあ…」と、少々不安になりますが、
上品な器に盛られた白いごはんはいかにも美味しそう!
キラキラと輝く器とピカピカの白いごはんの輝きは、目でも「美味しく」楽しめます。
そのようにして少しずつゆっくりとごはんを噛み締めると、お米のもつ甘味が
じんわりと口の中に広がり、少しの量でも満足感が得られます。
美容と健康を気にする方にとっては、「にほんいち」のごはん茶碗と言えるかもしれません♪

それでは次回も全国各地から「にほんいち」のごはん道具をご紹介させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

今回ご紹介した商品は『日本百貨店オンラインストア』でお求めいただけます。

ごはん道具研究会

日本百貨店 全国から“日本のすぐれもの”を集める百貨店。御徒町・浅草・横浜などに店舗を構え、作り手と使い手の出会いの場としても注目されている。2013年、秋葉原のセレクトショップ「CHABARA」内に、食品専門館の「日本百貨店しょくひんかん」と「日本百貨店しょくどう」をオープン。