2013年11月29日

縄文火焔式の故郷・十日町へ。

美味しい米のごはんを食べて笑う。
それも素晴らしいコメディと考える松尾貴史です。

食べることのおもしろさは、単に味わうだけではなく、
知ることや考えることのおもしろさもありますよね。

11月末に十日町へ初めて行きました。

魚沼産十日町コシヒカリでいうと、
十日町が、あの縄文火焔式土器の故郷ということがあります。

岡本太郎さんにインスピレーションを与えたことでも有名な縄文火焔式土器。
十日町の食文化は、歴史も深そうです。

市役所の桑原さんに縄文火焔式土器の話をしたら、信濃川を超えて、
山の中へ連れていってくださいました。
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なんと縄文火焔式土器の発掘現場でした。
縄文遺跡です。十日町市博物館の学芸員の方にいろいろ教えていただきました。
信濃川流域の河岸段丘には、随分昔から人が住んでいたそうです。
十日町遺跡

縄文火焔式土器の欠片です。
十日町遺跡2

遺跡から車で15分ほどの発掘品を保存する倉庫みたいなところに。
なんと、縄文火焔式土器が!
思わず岡本太郎になってしまいました。
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縄文時代から人々は米を食べていたのか? 食べていなかったのか?
土器の感触に触れながら、いろんな想像を巡らせ楽しい一日でした。

十日町市博物館にも是非。

松尾貴史の米ディ研究所

松尾貴史(まつお・たかし) TV・ラジオ・映画・舞台・エッセイ・イラストなど分野にこだわらない活動の傍ら、東京・下北沢と大阪・福島でカレー店『般゜若』を経営。また、京都造形芸術大学にて映画学科客員教授も務める。